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現在の日本では、3組に1組が離婚しているという統計があります。離婚原因は様々なようですが、なかなか厳しい現実です。
初婚に比べれば、再婚が条件的に不利なのはやむを得ない事実。でも「年齢」や「子連れ」のせいにして再婚をあきらめるのはちょっと早いかもしれません。
なぜなら、近年では結婚するカップルの4組に1組はどちらか(あるいはどちらとも)が再婚者だと言われているからです。
巷では離婚経験者を対象にした婚活サイトやパーティもあり、再婚を目指す人への道が広がっています。
相田みつをさんの詩にこんな言葉があります。
「あなたにめぐり逢えて ほんとうによかった
ひとりでもいい こころからそういってくれる人があれば」
そう、バツイチでも子連れでもあなたがいいと言ってくれる特別なひとりに出会えればいいのです。
条件的には多少不利かもしれませんが、全ての人に好かれる必要はありません。
私の周りにも、30代のバツイチ子持ちながら素敵な小学校の先生と再婚した友人がいました。
本人はそれほど再婚へのこだわりはなかったものの、友人からの紹介で意気投合。交際半年でゴールインし、今では子供と3人幸せに暮らしています。
周囲も本人もまさかこんなに早く再婚するなんて思いもよらない展開でした。
出会いはどこに転がっているか本当に分かりません。逆を言えば、アンテナを張っていなければ微弱な電波を逃してしまう可能性もあるということ。
「あなたにめぐり逢えて本当によかった」と互いに思える特別なひとりに出会うのは明日かもしれませんね。
結婚、それは一生この人を愛し続けるという誓い。結婚式当日、誰もがこの幸せな日々が永遠に続くと信じて疑わないことでしょう。
しかし、そんな思いとは裏腹に3組に1組が離婚しているという現実。愛し合った夫婦関係が壊れていく原因とは、一体何なのでしょうか?今回は、当たり前のようだけど意外とできていない夫婦円満の秘訣を3つご紹介します。
1.コミュニケーションの時間をとる
離婚する夫婦の共通点として、一日の会話量が30分未満だという話があります。一方では週に1回以上、夫婦でお酒を飲む習慣がある家庭は円満度が高いという調査結果もあります。
どちらにしても夫婦円満のためには、コミュニケーションの時間が必要不可欠だということが分かりますよね。
ひとりで抱え込むとどんどん悲観的に考えてしまうことでも、口に出してみると「なんだ、こんな簡単なことだったんだ」と意外にスッキリするかもしれません。
仕事や育児で忙しい中でも、お互いの話に耳を傾ける時間が大切です。
2.感情を素直に伝える
日本人は素直に感情を伝えるのが苦手だという話は有名です。人前でもさらっと「I Love You」などと言える外国人をうらやましく思う方もいるのではないでしょうか?
恋愛中の熱烈ラブコールはどこへやら・・・結婚した途端、旦那様が「愛してるよ」も「ありがとう」も言ってくれなくなったという声もよく耳にします。
しかし結婚生活が長くなるにつれ、お互いへの感謝の気持ちや愛情表現がおろそかになってしまうのは危険信号です。
「言わなくても分かるだろう」などというのは、都合のいい言い訳。言葉にしなければ、相手には決して伝わりません。
いきなりの「愛してるよ」はちょっとハードルが高いかもしれませんが、「ありがとう」「助かるわ」「おいしい」といった日常会話ならすぐに始められそうですね。
3.相手への変化を強要しない
「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来だけ」という言葉があります。
いくら言っても相手が変わってくれないとお悩みの方もいると思いますが、元々違う環境で育ってきた者同士の結婚生活。相手を変えることなんてそう簡単にできるものではありません。
一方、意識次第で変えることができるのが自分自身の言動と行動。自分が変わることで、きっと相手にも波及していきます。
「手伝ってよ」と言っていた言い方を変えてみる、帰宅時に「お疲れさま」の一言を添えてみるなど相手を思いやる気持ちが大切です。
あなたの小さな変化の積み重ねで、相手に大きな変化をもたらすかもしれません。
どれも当たり前のことのようですが、意外とできていない方が多いのではないでしょうか。
結婚している方もこれから結婚を考えている方も、この3つの秘訣をぜひ心に留めておいてくださいね。
長く付き合っていた相手と別れ、次に付き合った人とすぐに結婚!そんな話は珍しいことではありません。
婚活の浸透や晩婚化が進む中、スピード婚をするカップルも増えているように思います。
一緒にいる時間が長くても「結婚に踏み切るタイミングが分からない」「恋愛はいいけど、この人との結婚は考えられない」というカップルも意外と多いようです。
一方、スピード婚をしたカップルからは「知らないことが多い分、毎日が新鮮」「毎日少しずつ絆を深めている感じ」という前向きな意見も聞かれました。
ただ「結婚=生活」という壁に直面して、恋愛時期とは違う現実に悩む人も多いでしょう。
一緒に暮らしてみると驚く程ズボラだったとか家のことを何も手伝ってくれない…など相手のマイナス部分が見えてくることも確かです。
一度負のスパイラルに陥ると、相手の嫌な部分ばかりが目について「もう少し冷静に結婚を考えればよかった」という後悔の念が湧いてくるかもしれません。
でも一番やってはいけないのは、それを「結婚までのスピード」のせいにしてしまうことです。
価値観の違いやささいなケンカなどは、スピード婚に関わらずどの夫婦にも起こりうること。どれだけ長年連れ添った夫婦でも、相手のことを全て分かりあうなんてまず不可能です。
夫婦とはいえ、所詮は違う環境で育った他人だということを心に留めておきましょう。その結婚がうまくいくかどうかは、決して交際期間の長短ではありません。
自分が一生のパートナーとして選んだ最愛の相手なのですから、嫌な部分ではなく素敵な部分をたくさん見つけて楽しく過ごしたいものですね。
結婚式の主役は、誰がなんと言おうと新郎新婦。そんなおめでたい席で意外とやりがちなゲストのお呼ばれNGスタイルをご紹介します。あなたは大丈夫ですか?
◇白系ドレス(クリーム系、薄いピンク系を含む)
新婦の素敵なドレス姿は、誰もが楽しみにしている見所のひとつですよね。その中でも純白のウエディングドレスは特別な存在。そのため、白系のドレス着用は新婦だけの特権というのが常識です。
ゲストはあくまでお呼ばれ側ですから、白系(クリーム系、薄いピンク系を含む)のドレスは避けましょう。クリーム系などであっても、カメラのフラッシュによって真っ白に写ってしまう可能性があります。
◇毛皮や革素材
毛皮や革素材は「殺生」を想起させるため、結婚式には向いていません。寒い時期の結婚式にはファー素材のボレロや羽織りものを選びたくなりますが、マナーとしては避けたほうが無難です。
フェイクファーならばよいという意見もありますが、どちらにしても快く思わない方がいることを覚えておきましょう。
◇サブバッグが紙袋
結婚式でよく見かけるのが、パーティバッグとブランド物の紙袋を2つ持ちしている女性。確かにパーティバッグは小さいものが多く、デジカメや化粧品などを入れると容量オーバーになることもありますよね。
しかし!紙袋をサブバッグとして使うのはマナー違反です。フォーマルな場所にふさわしくないですし、すぐに破れるという縁起の悪さもあります。
ゲストのマナーとしてきちんとしたサブバッグか、自分の容量にあったパーティバッグを準備しましょう。見た目のかわいさだけでなく、マナーを兼ね備えた実用性で選ぶことが重要です。
幅広い年代や職業の方が集まる結婚式。あなたのマナー違反は、招待してくれた方の品位を落とすことになりかねません。ゲストとしてのマナーを守り、ふたりの新しい門出を気持ちよくお祝いしたいものですね。
結婚を意識し始めたら、まず浮かぶのが指輪のことではないでしょうか。結婚にまつわる指輪といえば、婚約指輪と結婚指輪の2種類があります。
そもそもどういう意味があるの?どうして2種類必要なの? そんな疑問を解決します!
◇婚約指輪(エンゲージリング)
婚約指輪は、「結婚の約束」を交わした証として男性から女性に贈られる指輪です。素材はダイヤモンドが一般的ですが、特に決まりはなく女性の好きな石を選ぶ人も増えているようです。
ダイヤモンドが多いのは、天然物質の中で最も硬いと言われ「永遠に輝き続ける」=「永遠の愛」に由来します。
「給料の3ヶ月分」というイメージが強い婚約指輪の予算ですが、実際のところは平均20~40万円程度が多いようです。
財布事情を考えて婚約指輪は買わないというカップルも多いようですが、女性にとってはやっぱり憧れですよね。
◇結婚指輪(マリッジリング)
結婚指輪は、「永遠の愛」を誓うために結婚式で互いに贈り合う指輪です。つまり、ふたりが夫婦である証。
一般的にプラチナやゴールドの素材が多く、日常生活がしやすいシンプルなデザインが好まれます。
古代ローマ時代、左手の薬指は心臓までの血管がまっすぐ通っていると信じられていました。
心臓には感情の中心があるとされていたため、愛のパワーが宿る左手の薬指にはめる習慣が定着したと言われています。
左手にはめることが多い結婚指輪ですが、世界の中には右手にはめるのが一般的な国もあるそうですよ。
こうした由来や意味を知っていくと、指輪の大切さもぐっと増しそうですね。