最近、高学歴女子の結婚が難しいということが認知されるようになってきた。
少し前に話題になった小保方氏も30歳で独身だった。
近年では、30歳で未婚と言うのは、決して珍しいことではなくなったが、それでも高学歴女子の未婚率は高い。
その一つには、時間がないということが挙げられる。
研究の毎日に没頭していると、同年代がするようなおしゃれを楽しむことはない。
また、20代後半になっても給料が安定していないため、お金もない。
気が付いたら30歳間近。
お金もない。相手もいない。
そして、同年代の女性も男性も結婚し始めている。
結婚したくても、基本的に若い女性を好む男性にとって、収入が安定しない30歳の女性と結婚するメリットはなく、また、出産のタイムリミットが迫る女性にとっては焦る一方となる。
しかし、そのうち自分のポジションが安定してくると、今度は仕事が楽しく感じるようになり、結婚などどうでも良いように感じ始める。
そして、気が付いたら婚期を完全に逃し、50代になっても独身ということが少なくない。
そんな現実が待っているのだ。
また、高学歴女子は可愛げがなく、結婚相手に不適だと思われがちに感じるが、高学歴女子も十人十色、声を掛ける機会が有れば、話してみると意外と面白い発見があるかもしれない。