私は結婚しています。主人は九州の方ですが、こちらで結婚式をあげる準備がすごく大変だったことを覚えています。
まず、ウエディングドレスはあまり種類がなく、その上、サイズも私に合うものがあまりなかったため、渋々選択肢の少ない中から選ばざるを得ませんでした。もちろん、持ち込みも検討したのですが、かなり料金がかかったので断念するしか仕方がありませんでした。
次に、ウエディングドレスやカクテルドレスを選択する際、主人のお母様がとにかく我が娘のように口を出してくるので、非常に鬱陶しいなぁと嫌な気分になったことを覚えています。しかし、この段階でこの状態では、結婚式の準備が時間のない中、前進できないし、そのときは仕方なく最終的にはお母様の意見を一部尊重してドレスを選ぶことになりました。自分の結婚式だというのに、こんなに入ってこられるのはちょっと気が引けますよね。
最後に、結婚式に呼ぶ出席者の中に、異様に主人側の近所の方やお母様のお友達が多いのに疑問をいだきました。近所の方はともかく、なぜお母様のお友達まで呼ばないといけないのか、私にはまったく理解不能でした。そのうえ、そのお友達はまるで親戚の者かのように振る舞うではありませんか。なかなか出身地が異なりすぎると理解できない部分もあるのは事実です。
というわけで、地方で結婚式をあげるときは色々と断念せざるを得ないこともあるので、それを十分覚悟した上で結婚式をあげることをお勧めします。