40代で再婚したいから

岡崎市役所で１００対１００の街コンの用紙が置いてあったのを見て面白そうだと思い友人を誘って参加する事にしました。その街コンは第１回目の物でした。

会場まではお互いが車に乗ってリブラの駐車場に停めて岡崎の康生の交番の横にテントが張ってあってそちらでお金を支払って腕にリストバンドをして約４箇所位の居酒屋やカラオケやアジア系のお店を自由に回っていいという街コンでした。

参加した人は殆ど若い方ばかりでした。私位の４０代の年齢の人は男女合わせて８名位でした。その中でバツイチでとてもノリの良い男性がいました。私はその人と仲良くなりたくて色々と話しをしてお互いのアドレスを交換したのですが連絡は有りませんでした。

友人は色んなお店に回れる事は良かったのですがいまいちノリが悪くて早く帰りたそうでした。私も何か場違いの様な気がして時間より早く帰りました。こういう街コンはやはり若い子を対象として行った方がカップルになる率も高いかと思います。

また着ていく服にも色々と気を使って疲れた部分が多かったです。１００対１００だったので誰がどういう性格をしているのかもわかりませんでした。結果こういう婚活や街コンは第一印象や外見で決める率が高いかと思います。

私は結婚がなかなか決まらず、婚活をした１人です。お見合いも何度かしたなあ。お見合いって、その時には正直「イヤ」「どうせ変な人しか来ないし」「時間ものムダ」と思っていたけれど、年月が経って後から振り返ってみると、結構おもしろい思い出だったりするんですよね。

私がお見合いした人達はおかげさまで、そんなに変な人はいませんでした。でもね、会話を私がリードしてあげなくちゃいけない人は何人かいましたね。けれどもそれよりも、しゃべりまく人の方が疲れました。こちらが興味の持てる範囲であればいいんですけど、某アニメのこととか、ゴマがいかに体に良いかとか、すごく幅が狭い範囲の話題だと興味を持とうにも限界がありましたね。

あと１人、少々残念だった人がいました。その人はとても穏やかで、好青年といった男性でした。ですが彼は頭の髪が薄く、カツラだったらしいんです。

でも私は正直、その話を聞いてもそんなに気になりませんでした。だって髪が薄いことはその人のせいではないし、それよりもその人の性格の方が大事だと思ったんです。

でもね、彼は「カツラ」ということで極端に自信がなかったみたいです。お見合いの後、一度はデートしたんですけれど、その時に食事をするつもりで選んだ店がいっぱいで入れなくて、それだけで彼は「デート失敗」と思って落ち込まれました。

全然そんなことなかったのに。結局、それ以降お会いすることはありませんでした。

いずれも10年ほど前の話です。何とか無事に結婚できた今、とても懐かしくほほえましい思い出です。

お見合いの体験もある私なのです。かたい感じのお見合いではなかったのですが、女性である私の知り合いと、お見合い相手の上司が夫婦関係という事があってのお見合いでした。お見合い相手の男の方は、学校の先生でした。

私立の学校なので、そのお勤め先の、お給料もよさそうでした。私は、最初お見合いをしようかどうかを迷ったのですが、会ってみていい感じの方かも知れないと思い、悩んだ結果、お見合いをする事にしたのです。

＜もしかして私に似合った人かも知れない＞もしそうだったら、この話し棚からぼたもちなどと感じたのです。１度お会いしたのですが、ピンとくるものが、私にはなかったのです。

その事を、仲人さんになる方に報告したのです。相手の男性も私に対してピンとくるものがなかったのでしょう。その男性からの返事はあまりはっきりと聞いていないのです。

相手の男性も私に対して、あまり好感がもてなかったのかも知れません。もし相手の男性が私とお付き合いしたいのなら、再度誘われたと思うのです。その方とは縁がなかったのだと思います。

その２年後私は、兄の仲良しの友達である人が、私の家に遊びに来るようになったのです。以前から知ってはいましたが、その方は転勤するお仕事の為、遠くにいたということです。

遊びにくるようになったのは、私の家の近くに転勤になった時なのです。結局その方のお人柄に誘われて、結婚するようになったのですが、その時の私に対しての結婚申し込みの言葉は、「転勤先に一緒にいってくれない？」と言ったのです。しかも外を２人が歩いていた時、信号待ちで２人が立ってた時なのです。その場所が私に対して申し込みやすかったのでしょう。

私の主人は6歳年上。30歳を過ぎ大学の友人達もほとんど結婚して行き、「俺が最後の砦だ」と自分で言っていた程です。そんな最後の砦くんは自分の結婚式で自分が今まで出したご祝儀分をちゃんと回収すると言っており(決してケチで言ってるんではなくて笑)ド派手にみんなを招待した披露宴をやりたいと言っておりました。

今時珍しいですよねぇー。最近は親族だけとか海外でーとか写真だけとかのカップルも多い中ド派手ににやりたいと...

私はその時ホテルで働いていたこともあって特殊だったとは思いますが、ド派手に披露宴をやるとこがどんなにお金のかかることか知っていたので、おい...おい...と聞いていましが、業界の人が反対するわけにもいかず節約して披露宴を成功させることを誓ったのであります。

まず招待状制作からです。ホテルが用意してる招待状の見本達。見てると本当にキラキラしていてあれも良いーこれ良いーって夢が膨らむんですけど、そこは手作りで行きます！！

って言ってもハサミでチョキチョキってわけではなくネット注文です！おしゃれで安い！実際にサンプル取り寄せで確認することもできるので安心です。

次に料理のメニュー表です。披露宴の時に各席に置いてありますよね？見落としがちですが、あれもきっちりお金の取られてます！(もしかしたら無料のところもあるかも)

担当者から正式な物を頂いてレストランに出てくるような感じでちゃちゃとパソコンで作れます。ネットの無料素材なんかを使えばあら素敵。以前に出席した披露宴のメニュー表なんかを参考にすると良いと思います。

次に席札です。当たり前ですが、料金出ます！これもメニュー表と同じように無料素材を使って、ゲストの名前を入れれば出来上がりー！

メニュー表と同じ素材を使うと統一感が出て◎。

次にお見送りをする時に渡すプチプレゼントがありますよね。通称送賓グッズ(笑)あれも良い物をカタログから選ぶと高いんですよー(泣)職業に絡めて選ぶ人も多いんですが(例えばりんご農家さんの披露宴なら寿の文字が入ったリンゴとか)私の場合はハート型のおせんべいをこれまたネット注文で。自分達で内職みたいにラッピングしました。

単価が安い上にすぐなくなるものが良かったので。いろんなアイディアがあると思いますよ。

最後にこれだけ自分達で持ち込んで持ち込み料金たくさん取られるよーっとお思いかもしれませんが、まとめていくらとか担当者に交渉して見て下さい！！意外と応じてくれる場合が多いです。交渉するだけタダですから(笑)

私の場合は自社での披露宴と言うこともあってかなり節約でき、その分でセレモニーにお金をかけド派手披露宴を挙げることができました。

みなさんもきっと節約結婚式できるはずです！みなさんの結婚式がステキな式になりますように。

今、結婚しても仕事を続ける女性が増えています。

少し前までは「寿退社」を夢見る女性が多かったのではないかと思いますが、近頃では結婚しても仕事を続け、出産しても復帰する女性が沢山います。

私がＯＬ時代に働いていた会社でも、先輩達の多くが「腰かけ」で働いており「結婚」する事が「夢」だったのです。

それが段々と結婚しても仕事を続け、妊娠しても産休を取り復帰する形へと変わってきました。

なぜ今の女性にとって結婚がゴールでは無くなったのかと考えるよりは、なぜ今まで結婚がゴールだったのかと私は考えてしまいます。

女性も男性と同じように仕事を任されるようになり、仕事にやりがいを感じているからでしょうか。

一昔前までは、女性の仕事はお茶くみと雑務程度で、今の様にパソコンが１人１台支給される時代ではなかったからでしょうか。

答えはわかりませんが、結婚プラスアルファの夢を持つ女性は確実に増えていると思います。

この様な理由から、女性が求める結婚相手の条件も昔に比べると厳しくなってきているのではないでしょうか。

婚活サイトを使ってより良い条件の男性を見つけ、結婚後の夢を叶えたい。

やはり女性にとって「結婚」とは人生において最も重要なキーワードの一つには違いないのです。